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BLOG 【かえる日和】
6.172018
てすりいいすね
手すり専門と謳ってから周囲の反応は大まかに2パターンあります。
パターン1)へーなるほどね。
パターン2)え、てすり?なんで?
パターン1の方は、手すりのことを分かっていらっしゃるか、特に興味がないかのどちらか。
弊社としておいしい方はパターン2です。
手すりと聞いて「なんで?」と思われるという事は、現時点で特に意識はしていなかったかも知れませんが、これから興味を持っていただける可能性があります。
前提のお話からいたします。
手すりの工事が必要とされる場面ってどういう事かと申しますと、何かしらのきっかけ(事故や体調の変化など)があって使う必要が発生し取り付ける場合か
もしくは、公共的な空間等の安全整備やバリアフリー新法によって必要とされ、予防的に設置されるという事のどちらかになるかと思います。
そこから導き出されたものを手すりの一般的な認識として考えてみると、
それはおそらく次の様な感じではないでしょうか。
「健康的な方にとっては無くても特に気づかないけど、あれば便利かも。」
もしくは
「無意識に使っているが、必要となる時になって初めてその存在を理解する。」
どちらも受け身な印象ですよね。
と、いうことは、逆説的にいえば
「積極的に意識をすることを働きかける事によって俄然存在感が増す」
という事になるのではないでしょうか。
手すりを今まで工事をしてきてうれしく思うことは、ほとんどの方に「付けてよかった」と満足していただけたことです。
もっと早く付ければ良かったとか、手すりが恰好良くしっかり付いたことで、家が良くなった気がするなんて感想をされる方も結構います。
ですから、私がもっと手すりの価値をお伝えするために積極的に情報を発信したり、家が恰好良くなる様な手すりを提案したりといった事をしてゆけば、
より多くのお客様に 潜在的に必要とされている手すりをお届けすることができる様になるのではないか、と思うわけです。
「転ばぬ先の手すりのベーション」
これは、手すり設置とリノベーションを掛け合わせた造語で弊社のスローガンです。
この様にてすりをただの補助器具というだけではなく、積極的にお家の性能とか見た目を良くしてゆくアイテムとして活用し改変し発展させてゆくこと。
この弊社の想う手すりに対する理念をもとに、手すりの魅力をもっと発信し、皆様にお届けできるように頑張ってまいります。
宜しくお願いします。
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